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世界的に活躍したフィンランドのアーティスト、ルート・ブリュックの作品を、立体的に楽しむことができる空気の器。
LEIJONAとはフィンランド語で「ライオン」。ルート・ブリュックの代表的な作品「ライオンに化けたロバ」(1957年)の顔の部分にクローズアップされた図柄がプリントされています。
RUT BRYK/ルート・ブリュック
ルート・ブリュック(1916-1999)は、蝶の研究家であると同時に絵描きでもあった父親の影響を受け、1940年代初頭より、名窯アラビア製窯所・美術部門の専属セラミック・アーティストとして約50年にわたって所属しました。
愛らしい図柄の陶板から膨大なピースを組み合わせた迫力あるモザイク壁画まで、陶芸の既成概念にとらわれない作品を世に送り出した、フィンランドを代表するアーティストです。
空気の器とは
空気を包みこむように、かたちを自由に変えられる紙の器。
広げ方によっていろいろなかたちができます。
丸い一枚の紙に細かな切れ目が入っただけですが、回転させながら上下に開いていくことで、器のかたちに変化します。紙なので軽く、立体になることで自立するほどの強度がでます。
裏表で色や柄が異なるものは広げる方向により見た目の印象が変わります。
小物を入れるお皿として、ワインボトルのラッピングに、空き瓶を入れると素敵な一輪挿しにもなります。天井から糸で吊るしてモビールとして使っても裏表の色の変化が楽しめます。
構造設計はトラフ建築設計事務所。
建築だけでなくインテリアや展示会の会場設計、プロダクトデザイン、空間インスタレーション、映像作品など多方面で活躍するクリエイターです。
サイズ:直径193mm
パッケージサイズ:200x200mm
1枚入
商品CD:100080187
製造元:かみの工作所
原産地:日本