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mina perhonenのテキスタイルをまとった空気の器。
本作は、光を集めて、色がつながり交じり合う様子を水彩絵の具の線で描いた"minamo"(2019-20 a/w)と、蝶がゆったりと舞い、時の流れをとめた抽象画のように空とのコントラストを表現した "slow dance"(2015-16 a/w)の組み合わせです。
minä perhonen
デザイナー皆川明によるファッションブランドmina perhonen。
花や鳥、自然物などをモチーフにしたオリジナルの図案を、近年ではテキスタイル、ファッション、インテリア、セラミック、空間デザインなどの分野に広げて活動しています。
空気の器とは
空気を包みこむように、かたちを自由に変えられる紙の器。
広げ方によっていろいろなかたちができます。
丸い一枚の紙に細かな切れ目が入っただけですが、回転させながら上下に開いていくことで、器のかたちに変化します。紙なので軽く、立体になることで自立するほどの強度がでます。
裏表で色や柄が異なるものは広げる方向により見た目の印象が変わります。
小物を入れるお皿として、ワインボトルのラッピングに、空き瓶を入れると素敵な一輪挿しにもなります。天井から糸で吊るしてモビールとして使っても裏表の色の変化が楽しめます。
構造設計はトラフ建築設計事務所。
建築だけでなくインテリアや展示会の会場設計、プロダクトデザイン、空間インスタレーション、映像作品など多方面で活躍するクリエイターです。
サイズ:直径193mm
パッケージサイズ:200x200mm
1枚入
商品CD:100080180
製造元:かみの工作所
原産地:日本